皆さんこんにちは。タロウです。
今回は、GIGABYTE社製ゲーミングモニター「M28UとM32U」のレビューをお届けします。
GIGABYTE M28UとM32Uは、スペックに共通点がとても多い画面サイズ違いの姉妹品です。
公式サイトではこの2つはシリーズ製品として扱っていないようですが、同一仕様のサイズ違いで比較検討される方も多いと思い、同一シリーズとしてレビュー記事をまとめました。
★5:おすすめ度上位10%:超厳選おすすめモデル
購入をおすすめできるモデルのうち、おすすめ度が上位10%に入る超厳選されたモデルにのみ★5を付与します。★5を獲得したモデルは「おすすめ度上位10%の超厳選おすすめ 「★5」モデル一覧」で確認できます。
★4:おすすめ度上位30%:かなりおすすめ出来るモデル
★3:購入をおすすめできるモデル
GIGABYTE M28U/M32Uは
4K, 144Hzのゲーミングモニターです。M28Uは28インチ、M32Uは31.5インチです。
どちらも色域がとても広いことに加え、DisplayHDR400に対応しておりリアリティのある綺麗な映像でゲームを楽しむことが出来る事に加え、ゲーミングをサポートする便利な機能が盛りだくさんです。
どちらも極めてお買い得なモニターですので、4Kゲーミングモニターが欲しい!という方は、まずはこのモニターを検討してみましょう。
M28U、M32U共にAmazonがお買い得なようです。調査時点ではAmazonセールの影響でさらにお買い得になっていました。(2023年11月調べ)
上記判定の根拠や購入にあたっての注意点などを以下で解説します。
このPCモニターを購入されようとしている方はぜひご一読ください!
ジャンプできる目次
GIGABYTE M28U/M32Uのスペック解説
まずは、GIGABYTE M28U/M32Uのスペックとアピールポイントを解説します!
カタログスペック一覧
一部スペックのみ抜粋しています。詳細はM28U公式ホームページ及びM32U公式ホームページをご確認ください。
大画面で迫力のあるゲーミングを楽しむ
GIGABYTE M28U/M32Uはそれぞれ28インチと31.5インチの4Kパネルを搭載しています。
4K解像度のモニターは細部の描写が極めて精緻であることに加え、輪郭線を美しく滑らかに描き出すことが出来ます。
4K解像度とフルハイビジョン解像度を比較すると、モニターのドット1つづつの大きさが4分の1の大きさになっています。これにより細部や輪郭線描写能力が格段に向上します。
M28U/M32Uでゲームをすることで、単に画面が大きいだけでなく精緻で美しい映像でゲームを楽しむことが可能です。
ゲームの楽しさがUPしますね!
144Hz, 1msの描画速度でヌルサク体験
GIGABYTE M28U/M32Uのリフレッシュレートは144Hz, 応答速度は1msです。
リフレッシュレートが高いモニターでゲームをすると、ヌルサク体験が出来ます!
動きの速いシーンでも動きが滑らかでハッキリと捉えられるようになるので、より楽により有利にゲームを楽しめます。
また、M28U/M32Uともに応答速度が十分速いので残像も残りにくい優れたモニターです。
美しい画像を楽しめる高色域&DisplayHDR400対応
GIGABYTE M28U/M32UはDisplayHDR400に対応しています。
これにより明るいシーンはハッキリと明るく、暗いシーンはしっかりと暗く表現できるうえに、暗い中でも微妙な明るさの差を描き出すことが出来ます。
例えば暗いシーンで暗部に潜むアイテムや敵の姿もよりクッキリを捉える事が出来るでしょう。
また、どちらのモニターも極めて広い色域の描画が可能です。色域が広いとより深みのある色表現が可能で、リアルな色彩となります。
M28UとM32Uのスペックを比較すると、M32Uの色域がやや狭いですが正直なところ見比べても気が付かないレベルです。
M28U/M32Uともにリアリティ溢れる映像でゲームを楽しむことが出来るゲーミングモニターです。
ゲーミングを有利にする機能搭載
M28U/M32Uともにゲーミングを有利にする機能が満載されています。
これらを活用することでより有利にそして快適にゲームを楽しむことが出来るでしょう。
沢山あって使いこなせないかも・・・
- ディスプレイの設定を画面上で調整できるOSDサイドキック
- 経過時間を表示するタイマー機能
- 回数カウントを支援するカウンター
- 照準戦を表示するクロスヘア機能
豊富な映像入力と便利なKVM機能
M28U/M32Uは豊富な映像入力端子を搭載しています。
メインで利用する端子としてディスプレイポートが1つ、HDMI 2.1端子が2つ搭載されています。どちらで接続しても4K×144Hzの描写が可能です。
さらにM28U/M32UにはKVM機能に対応したUSB-C端子が搭載されています。
KVM機能とは、「ディスプレイポート or HDMIに接続されたメインマシン」と「USB-C端子に搭載されたサブマシン」をボタン1つで切り替え出来る機能です。
モニター本体に搭載されたUSB 3.0出力につながれた機器も一緒につなぎ変わりますので、キーボードやマウス、ヘッドセットなどをここに指しておけば、ワンボタンで画面と入力デバイスがセットでつなぎ変わることになりとても便利です。
パソコン側の端子の数が足りない時の対応はこちらの記事で解説しています
GIGABYTE社と保証内容
GIGABYTE社は台湾の会社で創業30年を超える老舗のメーカーです。
マザーボードやグラフィックカードメーカーとして有名なメーカーです。
GIGABYTE社のディスプレイの保証期間は統一された保証期間はなく型番毎に異なります。
M28UとM32Uの保証期間は3年間のようです。(販売ルートによって異なる可能性もあります。購入店舗毎の画面にて必ず確認して下さい)
GIGABYTE M28U/M32Uの総合評価
GIGABYTE M28U/M32Uの優れている点
- 細部まで極めて精緻&滑らかな輪郭線を描き出せる大画面パネル
- ヌルサクのゲーム体験が出来る144Hz, 1msの快速描画
- 美しい画像を楽しめる高色域&DisplayHDR400対応
- ゲーミングを支援する機能満載
- 豊富な映像入力と便利なKVM機能
総合スコア
おすすめ度判定と理由
4K, 144Hzのゲーミングモニターです。M28Uは28インチ、M32Uは31.5インチです。
どちらも色域がとても広いことに加え、DisplayHDR400に対応しておりリアリティのある綺麗な映像でゲームを楽しむことが出来る事に加え、ゲーミングをサポートする便利な機能が盛りだくさんです。
どちらも極めてお買い得なモニターですので、4Kゲーミングモニターが欲しい!という方は、まずはこのモニターを検討してみましょう。
M28U、M32U共にAmazonがお買い得なようです。調査時点ではAmazonセールの影響でさらにお買い得になっていました。(2023年11月調べ)
競合製品との徹底比較
同等のスペックの競合製品
ASUS TUF Gaming VG28UQL1A
M28Uの一番のライバルとなる競合製品です。28インチ4K, DisplayHDR400対応、高色域という主要スペックが同じというのキャラ被りライバルです。
こちらのモニターの方がスタンドの調整機能が高い一方、USB-C端子が非搭載である事が違いです。こちらのモニターの方が実売価格はやや低めでお買い得のようです(2021年12月調べ)
JAPANNEXT JN-315IPS144UHDR
M32Uとキャラ被りのライバル製品です。
31.5インチ144Hz, HDR10対応(DisplayHDR400とほぼ同等と考えて良いです)、高色域なモニターです。
両者の違いはブランド力位でしょうか。その分お得に購入可能なモニターです。
GIGABYTE M28U/M32Uレビューまとめ
本記事は、GIGABYTE社製ゲーミングモニター「M28UとM32U」のレビューをお届けしました。
4K, 144Hzのゲーミングモニターです。M28Uは28インチ、M32Uは31.5インチです。
どちらも色域がとても広いことに加え、DisplayHDR400に対応しておりリアリティのある綺麗な映像でゲームを楽しむことが出来る事に加え、ゲーミングをサポートする便利な機能が盛りだくさんです。
どちらも極めてお買い得なモニターですので、4Kゲーミングモニターが欲しい!という方は、まずはこのモニターを検討してみましょう。