HDMI端子1つでデュアルディスプレイ/トリプルモニター化する方法

皆様こんにちは。タロウです。

今回は「VGA端子やHDMI端子の数が足りない時にデュアルモニターやトリプルモニター化する方法」について書きます。

本記事では大きく3つの事を解説します。

  1. HDMIやVGA端子をタコ足配線してはダメ、という話
  2. USB-A端子を使ってHDMIやVGA端子を増設する方法
  3. USB-C端子を使ってHDMIやVGA端子を増設する方法

本記事はこのような人におすすめです

  • パソコンのHDMI端子やVGA端子の数が足りないで困っている方
  • HDMI端子1つでデュアルディスプレイ/デュアルモニター化する方法を知りたい方
  • HDMI端子2つでトリプルディスプレイ/トリプルモニター化する方法を知りたい方
  • HDMI端子やVGA端子を増設したい方
  • 端子の数は足りないけど、2つの外付けモニターを使う「デュアルディスプレイ(マルチモニター、マルチディスプレイ)」や3台のモニターを繋ぐ「トリプルディスプレイ」を実現したい方

DisplayPortやHDMI, DVI, Dsub端子などが余っているけどモニター側の端子と形状が合わず接続できない、というお悩みの方はこちらの記事にて対応方法を解説しています。

PCモニター/液晶ディスプレイのたこ足接続(分岐)はNG

タロウ
タロウ

一番ハマりやすいポイントなのでここを最初に説明します!

よく読んで間違えた機器を購入しないようにしてください!

マルチモニターをやるならHDMI端子を分岐する接続方法はNG

デスクワークなどの目的でモニターを増設したいと思っている時、コンセントの口が足りない時にやる様なたこ足接続するアダプターを利用してはいけません。

言い方を変えると、

HDMI端子が1つ付いているからこれを分岐して2つにしよう!はダメ

という事です。これを知らないで間違ったアダプターを購入し、後悔している口コミの声が多数見られます。本当に気を付けましょう。


なぜたこ足接続がNGなのか以下で解説します。

画面の増やし方は2種類ある

PCモニター/液晶ディスプレイで画面を増やすとき、増やし方には2種類あります。どちらの増やし方をしたいかで利用する機器が違います。

画面の増やし方の種類は下の画像がわかりやすいかと思います。


拡張モード=モニターごとに違う画面が映る

拡張モードは「2枚のモニターにそれぞれ違う内容を表示できる」モードです。

画面分割モードとも呼ばれることもあります。2画面のモニターに違う内容を表示できるので、デスクトップ領域が広がります。

デスクワーク目的でPCモニター/液晶ディスプレイを増やす場合、こちらの動作を期待されている方が大半だと思います。


複製モード=同じ画面が複数のモニターに映る

複製モードは「接続した複数のモニターに同じ画面を映す」モードです。全く同じ表示が2つのディスプレイに表示されます。

メーカーによって「クローンモード」「ミラーリング」や「コピーモード」などとも呼ばれます。

オフィスや会議室などで同じ画面を複数個所に表示したり、複数人で見る際に利用するモードです。


HDMI端子等をたこ足分岐で増設しても、2枚のモニターに同じ画面が映るだけ

上で使ってはいけないと説明したHDMI端子をたこ足分岐するアダプターは、複製モードにしか対応していません。つまり、せっかく画面が増えたのに同じ映像が映し出されるだけと言う状態になります。

勿論、会議室に設置するPCモニター/液晶ディスプレイなどでは同じ画面を映したいというニーズもあると思います。たこ足配線する機器はその様なニーズに応える製品であり、一般的にデスクワークで利用する製品ではありません。


例えば下記の様な製品はタコ足配線をする製品です。

これらの製品は、同じ表示内容を複数のモニターに映すのに利用します。

拡張モードでは動作させることが出来ませんので注意しましょう。

タロウ
タロウ

この機器は拡張モードは使えません!2枚のディスプレイに同じ映像が映るだけなので間違えて購入しないでください!

まれに説明書き複製モードでしか動作しないことが記載されていない場合もありますが、その様な説明書きがなかったとしても、HDMI端子やVGA端子を直接分岐させるタイプのコネクタでは、仕組み上クローンモードでしか動作しません。

タロウ
タロウ

拡張モードが使えるアダプターより仕組みがシンプルなので安価です。

より安価なものを求めて探すうちにこのタイプのアダプターに行き着いてしまい間違って購入、と言うパターンの罠もあります。


ディスプレイの接続端子はUSB端子を使って増やす

拡張モードで動作するPCモニター/液晶ディスプレイを増設するには、USB端子を使います。

USB-A端子を使うパターンとUSB-C端子を使うパターンがありますのでそれぞれ紹介します。

USB-C端子
USB-C端子(画面中央の2つ並んでいる端子です)
HDMI端子, USB3端子
USB-A端子(右側の四角い端子です)

USB端子に差し込んでHDMI端子を増設するアダプタが販売されています。これらを使用すればHDMI端子やVGA端子を増設可能です。ただし、選び方には注意点もありますので以下のタブ内で解説します。


USB-A端子に差し込むディスプレイアダプタの代表例はこちら(Windowsのみ)

〇サンワダイレクト 400-HUB027


USB-C端子に差し込むアダプタの代表例はこちら
(Windowsでもmacでも使えますが、Thunderbolt or DisplayPort互換対応のUSB-C端子が必要です)

〇Anker PowerExpand+ 7-in-1 A8352

このページにたどり着かれた方が入力されたキーワードを見てQAにお答えします。少し冗長な中身もありますがわかりやすさ重視ですのでご容赦ください。

HDMI端子1つでデュアルディスプレイ(デュアルモニター)が出来ますか?
HDMI端子1つに加えてUSB端子の空きが1つあれば、デュアルディスプレイ(デュアルモニター)化が可能です。HDMI端子2つでトリプルディスプレイ(トリプルモニター)化する場合も同様にUSB端子の空きが1つ必要です。
USB-A端子もUSB-C端子も両方空きがある人はどちらを選ぶべきですか?
両方使える方はUSB-Cを使うパターンの方がおススメです。

USB-C端子を使うパターンは、相性問題が出にくいことに加え高性能&高品質な接続が可能というメリットがあります。安価な海外製を選ぶリスクが少ないこともメリットです。
ただしすべてのUSB-C端子が利用できるわけではないのがデメリットです。
詳しくは「USB-Cを利用して端子を増設する方法」のタブ内で解説しています。
USB端子に空きがないのですがどうすれば良いですか?
空きがない場合は、
①USBハブを使ってUSB端子の空きを作ってそこにアダプタを刺す
②USBハブ一体型のアダプタを購入する
の2つの対応が可能です。詳しくは「USB-A端子もUSB-C端子も空いていない場合の対応方法」のタブ内で解説しています。
モニターとの接続端子がそもそも搭載されていないパソコンでもこのやり方で外付けモニターを利用できますか?
利用できます。
複数台のアダプタを取り付ければマルチモニター化やトリプルモニター化が可能ですか?
可能です。
不足する接続端子の数だけアダプタを取り付ければマルチモニター化でもトリプルモニター化でも可能です。ただし、このような使い方をする場合、使用可能なアダプタの選択肢は限られます。
USB-A接続の場合、例えばサンワサプライUSB-CVU3HD1Nであれば、最大6台まで取り付けて別々の画面を表示することが可能です。
USB-C接続するアダプタの場合、Omars OMHUBGY11PLXの様に一台で複数台のモニターを接続可能なアダプタも販売されています。
どんなモニターでも利用できるのですか?
HDMIケーブルやVGAケーブルで接続可能なモニターであれば利用可能です。
OSの制約はありますか?
ありません。
Windows系でもmac系でもこのやり方で接続端子の増設が利用可能です。
但し、USB-A接続するアダプタはドライバインストールが必要なので、利用されるOSに対応した機器を選ぶ必要があります。

タロウ
タロウ

実際に購入するにあたっての注意点を以下で解説します。利用できるUSB端子ごとに分けて解説しますのであなたの状況にあった対応方法のタブを開いて読んでください!


USB-A端子もUSB-C端子も空いていない場合

既に他の機器を繋いでいてUSB端子が占有されている場合には大きく2つの対応方法があります。


方法1:USBハブを購入してUSB-A端子の空きを作る

すでに利用しているUSB機器の代わりにUSBハブを取り付けUSB-A端子の空きを作る作戦です。

このやり方のメリットは費用が抑えられることですが、購入するアダプタによっては相性問題や電力不足の問題などが発生する可能性があるのがデメリットです。(アダプタの注意書きにはハブではなくて本体のポートに直接さして、と書いてあるケースも多いです)

タロウ
タロウ

ちなみに私の環境ではこのやり方でPC2台中2台とも上手く動作しました。完全にNGではなく、ダメかもしれないリスクがある程度に捉えましょう。

USBハブは正直どれでも良いのですが、私が3個購入してハズレが無かった製品は下記です。本体もスリムで使いやすいです。バスパワー対応のUSB3.0なので、一般的な周辺機器なら何でもつなげる使いやすさが魅力です。

USB-A端子の空きが出来た後の手順は下で解説している「USB-A端子の空きがある場合」と同じです。


方法2:USBハブ一体型の製品を選ぶ

ハブと一体型のアダプタを購入するのが相性や電力問題を出さない最も手堅い解決方法です。

一方でアダプタ自体の選択肢がかなり限定されるので、特にハブ購入+格安海外製アダプタのセットと比べると割高になるのがデメリットとなります。

ハブ一体型の製品は選択肢があまりなく、結構な時間をかけて探しましたが、特に安価な海外製で使い物になりそうな製品が見当たりません。以下の国内メーカー製を購入するのが現状では最もおすすめです。

タロウ
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HDMI端子を増設するハブ一体型アダプタはこちら

〇サンワサプライ USB3.0→HDMI変換アダプタ 400-HUB027

  • USB3.0端子に接続して利用
  • USB3.0出力×3、HDMI出力×1
  • 解像度フルHD(1920×1080)@60Hz対応
  • Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP
  • ドライバはCDROM提供に加えWebサイトからダウンロード可能

タロウ
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VGA端子を増設するハブ一体型アダプタはこちら

〇サンワサプライ USB3.0→VGA変換アダプタ 400-HUB026

  • USB3.0端子に接続して利用
  • USB3.0出力×3、VGA出力×1
  • 解像度フルHD(1920×1080)@60Hz対応
  • Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP
  • ドライバはCDROM提供に加えWebサイトからダウンロード可能

パソコンにUSB-A 端子がある場合

殆どのパソコンには、USB-A 端子が付いていると思います。
USB-A端子に取り付けてHDMI端子やVGA端子に変換するタイプのコネクタが多数販売されています。

例えば下の様な製品です。

このタイプの変換コネクタを使えば、USB-A端子がHDMI端子やVGA端子に早変わりです。
その増設した端子にPCモニター/ディスプレイを接続すればマルチモニター化達成です。

ただし、購入する製品選びには注意点がありますので解説します。


ポイント1:出力解像度を確認すること

機器毎に出力可能な最大解像度が異なりますので、

どの解像度出力に対応しているかを必ず確認しましょう。

フルハイビジョン画質(1920×1080)にはほとんどの機器が対応していますが、それ以上の解像度(QHDや4K)の場合は利用可能なアダプタがかなり限れます。

また、例えばフルハイビジョン対応の場合でもそれ以下の解像度を自在に選べるというわけではありません。
FHDやQHD, 4Kと言った一般的な解像度以外の解像度で使いたい方はその解像度出力に対応しているか確認しましょう。


ポイント2:USBのバージョンにも注意

同じUSB-Aの端子でもUSB 2とUSB 3の2つが存在しますので、注意しましょう。

端子の口を除いてみて黒っぽいのが2、青っぽく見えるのが3です。見分けられるように写真を載せておきます。

モニターと接続する端子の増設は基本的にUSB3端子を利用します。
(USB3系であればUSB3.0でも3.1でも3.2でもOKです)

USB3対応の変換コネクタは多数ありますが、USB2対応の品はかなり限られるようです。また、対応していたとしても解像度が限定されていたり、画面の更新周期(リフレッシュレート)がかなり低めです。

HDMI端子, USB3端子
USB3端子(右側の四角、中に青の部品が見える端子がUSB3です)

USB3.0とUSB2.0では通信速度が10倍以上異なりますので、USB2.0で解像度やリフレッシュレートが限られてしまうのは仕方がありません。

PCにUSB2端子しか搭載されていないというケースを除き、USB3系端子もあるけど別の機器との接続で使っているという方は、上の「USB-A端子もUSB-C端子も空いていない場合」をお読みいただき対応するのがおすすめです。


ポイント3:対応OSとドライバの配布方法を必ず確認すること

ここが一番ハマりがちなポイントです。

通常、USB機器をつなぐのに対応OSは意識しないと思います。しかしながら、このタイプのコネクタは動作させるのに専用のソフトウェア(ドライバ)のインストールが必要です。

このソフトウェアが適正に入手できかつ自分が使っているパソコンに対応していないといけません。

その為、購入の際には以下の2点を必ず確認しましょう

  1. 製品が自分が使うOSに対応しているか?
  2. ドライバソフト自体がどのように提供されているか?

特に自分が利用しているOSに対応しているかは必ず確認して下さい。失敗すると全く動作しません。Windows系はたいていの製品が対応していますが、macOSは非対応の製品もそれなりに多いです。また、Windows11にはまだ対応していない製品もありますのでその点も注意です。

ドライバソフトがどのように提供されているかも大事なポイントです。

ドライバソフトの提供方法は大きく3つのパターンがあります

  1. 本体に内蔵:USBに差し込むとフォルダの中にドライバファイルが見えるタイプ
  2. Webサイトで提供:メーカーのホームページからダウンロード出来るタイプ
  3. CD-ROMで提供:本体と一緒にCD-ROMが同梱されているタイプ

①のタイプが主流ですが、②や③も時々見かけます。

注意点としては、海外製を買うときには②や③タイプは避けた方が良いです。日本語のホームページが存在しない可能性もありますし、万が一の時のサポートも心配です。

一見メリットが大きいように見える①ですが、OSの更新があったときにドライバのアップデートが受けられないというデメリットがあることには留意しましょう。これに対して、国内メーカー製でよく見る②タイプは、アップデートがあった際には最新のドライバをダウンロード出来ると言う点はメリットです。

また、③タイプは利用したいパソコンにCDドライブが装着されていないとNGな事にも注意しましょう。

ドライバ供給方法特徴メリットデメリット
①本体に内蔵海外メーカー製に多い手軽に使えるアップデートが提供されない
ケースが多い
②Webサイトで提供国内メーカー製に多い
③とセットの場合が多い
最新版の
ダウンロード可
ひと手間かかる
③CD-ROMで配布国内メーカー製に多い
②とセットの場合が多い
セットアップが
わかりやすい
ひと手間かかる
メディアドライブが必要
ドライバ提供方式のメリデメ比較

「海外製なら①タイプ」「国内製なら①or②タイプ」を選ぶのがおススメです。


タロウ
タロウ

以上がUSB-A端子を利用するタイプのアダプター選びのポイントです。幾つか具体的に紹介します。
まずは安心して購入できる国内メーカー製から紹介します。

国内メーカー製:フルHD対応

〇サンワサプライ USB-HDMI変換アダプタ USB-CVU3HD1N

  • USB3端子に接続して利用(USB2にも対応)
  • HDMI出力×1
  • 解像度フルHD(1920×1080)@60Hzまで対応
  • Windows 11/10/8.1/8/7, macOS(Monterey)12、macOS(BigSur)11、macOS 10.12~10.15、Mac OS X 10.8~10.11
  • 国内メーカー製(サンワサプライ)
  • ドライバ提供は②Webサイト提供および③CDROM提供
  • 複数台接続に対応しており、最大6台まで接続して異なる画面を映すことが可能(トリプルモニター以上が可能です)

タロウ
タロウ

下の2製品はハブ一体型ですが、上の単独タイプよりお買い得です。国内メーカー製でお探しの方には1番オススメの選択肢です。(但しWindows系のみの対応かつUSB2では利用できません)

〇サンワサプライ USB3.0→HDMI変換アダプタ 400-HUB027

  • USB3端子に接続して利用
  • USB3.0出力×3、HDMI出力×1
  • 解像度フルHD(1920×1080)@60Hzまで対応
  • Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP
  • 国内メーカー製(サンワサプライ)
  • ドライバ提供は②Webサイト提供および③CDROM提供

〇サンワサプライ USB3.0VGA変換アダプタ 400-HUB026

  • USB3端子に接続して利用
  • USB3.0出力×3、VGA出力×1搭載
  • 解像度フルHD(1920×1080)@60Hzまで対応
  • Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP
  • 国内メーカー製(サンワサプライ)
  • ドライバ提供は②Webサイト提供および③CDROM提供

国内メーカー製:4K対応

タロウ
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4K対応のHDMI拡張アダプタは超レアです。国内メーカー製、海外メーカー製含めてこの製品がほぼ唯一の選択肢です。値段が高いので何とか海外性も探したのですが発見できませんでした。(2023年11月調べ)

  • USB3端子に接続して利用(USB2にも対応)
  • HDMI出力×1搭載
  • 解像度4K(3840×2160)@30Hzまで対応
  • Windows 11/10/8.1/8/7, acOS(Monterey)12、macOS(BigSur)11、macOS 10.12~10.15、OS X 10.8~10.11に対応
  • 国内メーカー製(サンワサプライ)
  • ドライバ提供は②Webサイト提供および③CDROM提供

海外メーカー製:フルHD対応

タロウ
タロウ

以前は海外製をイチオシしていたのですが、私の環境でパソコン3台中1台で滲みが出てしまいました。価格が安いのは魅力ですが安定性では国内メーカー製を選ぶ方が無難ではあります。


国内メーカー製 or 海外メーカー製 皆はどっち?

国内メーカー製と海外メーカー製、正直どちらを選んでも正解なのです。このページの読者の方の選択も国内メーカー製50%、海外メーカー製50%と半々です


海外メーカー製は沢山あるので一覧表にしてみました

メーカー
型番
Amazon
評価
Amazon
ボタン
接続端子出力端子対応解像度対応OSドライバ
提供形態
CHASEYUAN
hdmi-usb01

(1601件)
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口コミを見る
USB-A 3.0HDMI×1
VGA×1
3.5mmオーディオ×1
フルHDWindows 10/8/7
mac OS
①本体内蔵
Uzantoo
hdmi-xinlj

(1271件)
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USB-A 3.0
USB-A 2.0
HDMI×1フルHD(USB3.0)
800×600(USB2.0)
Windows 10/8/7/XP①本体内蔵
BENFEI
000334grey

(778件)
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USB-A 3.0
USB-A 2.0
HDMI×1フルHD(USB3.0)
800×600(USB2.0)
Windows 11/10/8.1/8/7①本体内蔵
OOOUSE
USB-HDMICZ3

(174件)
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USB-A 3.0
USB-A 2.0
HDMI×1フルHD
(USB2.0でも
フルHD対応)
Windows10/8.1/8/7XP①本体内蔵
S·WONIU
(3654件)
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USB-A 3.0HDMI×1フルHDWindows 11/10/8/7/XP①本体内蔵
Yirui
201heiHDMI

(285件)
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USB-A 3.0
USB-A 2.0
HDMI×1フルHD(USB3.0)
800×600(USB2.0)
Windows10/8.1/8/7/XP①本体内蔵
Grace nnvg
(6202件)
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USB-A 3.0HDMI×1フルHDWindows 10/8/7/XP①本体内蔵
Mkeety
aa-usb

(7547件)
Amazonで探す
口コミを見る
USB-A 3.0
USB-A 2.0
HDMI×1フルHD(USB3.0)
800×600(USB2.0)
Windows 10/8/7①本体内蔵
BENFEI
(3321件)
Amazonで探す
口コミを見る
USB-A 3.0
USB-A 2.0
VGA×1フルHD(USB3.0)
800×600(USB2.0)
Windows10/8.1/8/7①本体内蔵
STAPOW
(671件)
Amazonで探す
口コミを見る
USB-A 3.0HDMI×1フルHDWindows 7以降①本体内蔵
海外メーカー製 USB-A接続ディスプレイアダプタ一覧

海外メーカー製:4K対応

タロウ
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調査の結果、海外製4K対応でおすすめ出来る製品はありませんでした。製品数自体少ないのと、地雷臭がする製品ばかりです。4K接続が必要であれば上で紹介した国内メーカー製4K対応品の購入をおすすめします。(2023年11月調べ)


ディスプレイ接続用のケーブルはこちら

どちらも私が使っている実績ありの製品です。アダプタからモニターまでのの接続に利用するケーブルは2mを超えるとアダプタが正常に動作しない場合があるので購入される際には長さに注意してください。

タロウ
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このケーブルはしっかりした作りが特徴です。端子部分も持ちやすく抜き差ししやすいので、頻繁に抜き差しする場合におすすめです。私は持ち運び頻度の多いノートパソコンとの接続に使ってます


タロウ
タロウ

取り外しが少ないところには径が細いこのケーブルがおすすめです。私は持ち運びが少ない方のノートパソコンにつないで使ってます。上のケーブルと比べて軽くて自在に曲がるののが便利なのとケーブルホルダーに束ねる時に場所を取らないのが利点です。

パソコンにUSB-C端子がある場合

まずは搭載されているUSB Type-C端子が映像出力に対応しているかどうかをチェック

USB Type-C端子が搭載されている場合、最初にやるべきことはその端子が映像出力に対応しているかどうかの確認です。

USB Type-C端子で映像出力する規格は「Thunderbolt」と「DisplayPort Alt Mode」の2種類があります。どちらかに対応していればそのUSB-C端子にアダプタを取り付けてモニターと接続することが可能です。

どちらにも対応していない場合、そのUSB-C端子はモニターとの接続には利用できません。

映像出力対応か否かは必ず確認して下さい

映像出力非対応の端子にモニター/液晶ディスプレイと接続するアダプターを取り付けても動作しません。(画面が全く表示されません)

USB-Cで映像出力する場合の最大のハマりポイントですので注意しましょう。


Thunderbolt対応か否かをチェックする方法

Thunderboltとは、USB-C端子を利用する通信の規格の名前です。
これに対応しているとディスプレイとの接続だけでなく、高速データ通信やこの端子を通じたパソコンへの電源の供給などが可能です。

Thunderboltに対応しているUSB-C端子は端子付近に稲妻のマークがプリントされていることが多いです。参考までに写真を載せておきます。

ただし稲妻マークをプリントしないパソコンメーカーもありますので、稲妻マークが無くてもガッカリしないで念のためカタログで調べてみると良いでしょう。

USB-C端子
Thunderbolt対応のUSB-C端子(画像中央に2つ並んでいるUSB-C端子のうち左側がThunderbolt対応です。稲妻マークがプリントされています)
タロウ
タロウ

稲妻マークをプリントしない代表例としてはMacBook系です。大部分のMacBookがThunderbolt対応なのにほとんど(全部?)稲妻ありません。Apple社のこだわりですかね

カタログをみてUSB-C端子の説明の所に、「USB-C(Thunderbolt3対応)」や「Thunderbolt(USB-C)」などと書いてあればそのコネクタはThunderboltに対応しています。

ThunderboltにはThunderbolt3とThunderbolt4がありますが、モニターとの接続に関しては特に区別する必要はありません。


DisplayPort Alt Mode対応かどうかチェックする方法

DisplayPort Alt ModeはUSB-C端子の余っているピンを使ってDisplayPort相当の通信をするよという通信規格の名前です。こちらも端子横のプリントとカタログをチェックして確認します。

Display Port Alt Mode対応のUSB-C端子には写真のようにUSB-C端子の横に「DとPを合わせたようなDisplayPortのマーク」がプリントされていることが多いです。

このマークがあればDisplayPort Alt Modeに対応しています。

ただし、Thunderboltの場合と同じくマークをプリントしないメーカーも多いので、マークが無かったからと言ってあきらめるのではなくカタログやスペックシートをチェックして見ましょう。

DisplayPort Alt Mode対応のUSB-C端子
DisplayPort Alt Mode対応のUSB-C端子(画面中央のUSB-C端子です。端子の横にDisplayPortのマークがプリントされています)

Display Port Alt Modeは、「Display Port互換モード」や「DP Alt」、「DisplayPort対応」もしくは単に「映像出力対応」などとも記載されることがあるようです。

DisplayPort Alt Mode対応であった場合、ついでにUSB端子経由の電源入力対応もチェック

DisplayPort Alt Mode対応であった場合、ついでにUSB端子経由の電源入力に対応しているかもチェックしましょう。

その端子の説明の所に「PD対応」とか「電源入力対応」、「電源供給」などの文言があればその端子を使ってPCに電源供給をすることが可能です。これに対応していると実質的にThunderbolt対応と同等のスペックですので、後に紹介する高機能アダプタ(ドッキングステーション)も利用可能です。


映像出力対応かどうかわからない場合はどうすれば良いか?
そのUSB-C端子を使ってモニターと接続することは出来ない、と考えた方が無難です。
USB-A端子に空きがあるのであれば、そちらを使ってモニターと接続する方法が選べます。詳しくは上の「USB-A端子を使ってHDMI, VGA端子を増設する方法」のタブ内で解説しています。
映像出力対応のPCと映像出力非対応PCの2台同じアダプタを使いまわしたいのですがどうすれば良いですか?
その場合はUSB-A端子を使って増設する方法を採用しましょう。そのアダプタはどちらのPCでも利用可能です。この方法の詳細は上の「USB-A端子を使ってHDMI, VGA端子を増設する方法」のタブ内で解説しています。
PCにはUSB-C端子しか搭載されておらず、そのUSB-C端子は映像出力に対応していません。この場合はどうすれば良いでしょうか?
その様な場合はUSB-C端子に差し込んでUSB-A端子の空きを作るUSBハブを購入し、そのUSB-A端子にディスプレイアダプタを取り付けることで外付けモニターを利用出来ます。その際に利用するUSBハブとして例えばBUFFALO BSH4U125C1BKなどが良いでしょう。
USB-A端子の空きが出来た後の手順は「USB-A端子を使ってHDMI, VGA端子を増設する方法」のタブ内で解説しています。

映像出力対応のUSB-C端子がある場合

このパターンの場合、追加ディスプレイを接続する方法は下の2種類の方法が選べます。

  1. USB-C ⇒ VGA, HDMI端子に変換するアダプターを取り付ける
  2. USB-Cに直接接続出来るモニターを購入する

以下でそれぞれについて解説します。

タロウ
タロウ

ハイブリッドワークをしている人など、PCの持ち出しが多い人向けにおすすめなのは②のUSB-C接続モニターの購入ですが、その分費用は掛かります。①パターンなら数千円、②なら数万円の予算が必要なので財布と相談して決めましょう


方法① USB-C ⇒ VGA, HDMI端子に変換する

映像出力対応のUSB-C端子に差し込んでVGA端子やHDMI端子に変換するコネクタが多数販売されています。これらのコネクタを利用して端子を変換すれば、PCモニター/液晶ディスプレイを接続することが出来ます。

上で解説しているUSB-A端子を使うパターンと比べて、映像出力対応のUSB-C端子を使うメリットは

  1. ドライバソフトのインストールが不要
  2. 端子の標準の通信規格を使うので、OSの違いを気にしなくてよい
  3. 同じく標準の通信規格を使うので、相性問題が出にくい
  4. ドライバ不要で相性問題も出にくいので、安価な海外製品を使うリスクが低い
  5. 低価格品も含め殆どのアダプターが4Kまでの高画質出力に対応している
タロウ
タロウ

USB-AもUSB-Cも使える方にUSB-Cの利用を進める理由がこの辺りにあります。手間もかからず費用も抑えてより高性能&高品質な接続が可能です。

USB-C端子を使うアダプターを具体的にいくつか紹介します。


下の製品は

  • HDMI出力×2搭載(2つの出力それぞれに違う画面を出力できます。macOSではOSの制約により2つの出力は同じ画面になります)
  • 4K@60Hz出力まで対応
  • WindowsからmacOS, Chromebook, Surfaceなど幅広い機器に対応(公式にはこの様に書いてありますが、これ以外でも映像出力対応機器なら利用可能です)
  • 海外(中国)製

こちらも同様のスペックです


VGA搭載のアダプターならこちら

  • HDMI出力×1, VGA出力×1搭載
  • HDMI側は4K出力まで、VGA側はフルHD出力に対応
  • Thunderbolt3対応機器で利用可能(商品説明ではMac系の機種名しか触れていませんが、Windowsでも利用可能です)
  • 海外(中国)製

映像出力対応のUSB-C端子の有効活用もおすすめ

Thunderbolt対応(DisplayPort Alt Mode+電源供給対応でも同様)のUSB-C端子は高速データ通信や電力供給機能などとても高機能な端子です。

この端子を使うと、モニターとの接続+PCへの電源供給(PCのACアダプタ接続不要)+USB機器の接続という3役が同時にこなせます。この様に高機能な端子をモニターとの接続だけで占有してしまうのは少し勿体ないので、ディスプレイアダプタ導入の際には下に紹介する様な高機能ハブ導入も併せて検討してみると良いでしょう。

タロウ
タロウ

ディスプレイアダプタ単機能の物よりも価格は上がりますが、特に電源アダプターを兼ねてくれるというのはPCの持ち運びが多い人にとっては嬉しい機能です

高機能アダプタの例

独自調査で地雷を回避したおすすめの高機能アダプタを抽出しご紹介します。

以下に紹介する高機能アダプタは、Thunderbolt対応or映像出力+電源供給対応のUSB-C端子が搭載された機器であればWindows系でもMac系でもiPadなどのタブレットでも利用可能です。


  • 4K@30Hz出力対応のHDMIポート×1口
  • USB-A 3.0ポート×2口
  • 1Gbpsのイーサネットポート×1口
  • SD&microSDカードスロットそれぞれ1口
  • 外部からPCに最大48W電源供給可能
タロウ
タロウ

一番売れ筋の高機能アダプタです。

持ち運びも出来るスリムデザインですがUSB3が2口も付いてます。カードスロットやギガビットイーサも搭載しており複数の周辺機器を同時に接続する人におススメです。


  • 4K@60Hz出力対応のHDMIポート×1口
  • USB-A 3.1Gen2ポート×2口
  • USB-C 3.1Gen2ポート×1口
  • 1Gbpsのイーサネットポート×1口
  • SD&microSDカードスロットそれぞれ1口
  • 外部からPCに最大85W電源供給可能
タロウ
タロウ

高機能かつコスパの良い高性能アダプタです。上のアダプタと比べるとUSBの口数が多いのと電源供給能力がアップしています。これ1つあれば周辺機器をすべて1つに集約できる実力があります。こちらのも人気のモデルです。


タロウ
タロウ

上の2つ以外にも多くの製品が販売されています。USBハブタイプだけでなく縦置き型なども含め選び方のポイントとおすすめモニターをこちらの記事で紹介しています。高機能アダプタ(ドッキングステーション)に興味のある方はぜひ一読ください。


方法②USB-C端子にPCモニター/液晶ディスプレイを直接つなぐ

映像出力対応のUSB-C 端子に直接接続可能なPCモニター/液晶ディスプレイも販売されています。

この様なタイプの直接PCモニター/液晶ディスプレイを購入し接続することも可能です。

USB-C接続可能なモニターは単に画像を映す以上の機能を持っており画期的に便利&快適ですので、パソコンに映像出力対応のUSB-Cが搭載されている方は、一度検討してみる事をおすすめします。

USB-C接続可能なモニターのメリット

  • 4Kまでの映像出力に対応している
  • モニターからパソコンに電力供給が出来るのでACアダプタ接続不要
  • モニター本体のUSBハブ機能が利用可能
  • iPadや最新のiPhoneなどのスマホとも簡単に接続でき、充電しながら動画を見れる

VGA/HDMIが足りない時にデュアルディスプレイ/トリプルモニター化の方法 まとめ

本記事は、「HDMI端子やVGA端子の数が足りなくてもデュアルディスプレイ/トリプルモニター化する方法」について解説しました。

この記事が皆様のお役に立てることを願っています。

PCモニター/液晶ディスプレイ接続端子増設のポイント
  • マルチモニターを実現するなら、HDMI端子やVGA端子をたこ足分岐させる分配器はNG
  • HDMI端子やVGA端子が足りないPCに追加のモニターを接続する場合、USB端子を使って端子を増設する
  • この方法を使えば、モニターを2枚外付けするデュアルディスプレイ(デュアルモニター)だけでなく、モニターを3枚外付けするトリプルディスプレイ(トリプルモニター)化も可能
  • USB-A 端子に取り付けてHDMI端子やVGA端子に変換するタイプのコネクタが多数販売されている
  • このタイプのコネクタを購入する際にはUSBのバージョンと対応OS、ドライバの配布方法を必ず確認
  • USB-C端子は映像出力対応と非対応のどちらかで利用できる機器が異なる
  • Thunderbolt対応 or DisplayPort Alt Mode対応=映像出力対応
  • 映像対応のUSB Type-C 端子には変換アダプタが利用できることに加え、直接PCモニター/液晶ディスプレイにつなぐこともできる
  • 映像出力非対応のUSB-C端子を利用する場合は、一度USB-A端子に変換してUSB-A端子用の変換コネクタを利用すると良い